漫画「探偵と助手」(全4p/お蔵入り)
おわり
制作裏話
今回もまたお蔵入り漫画です…!汗
前回は「前と同じような作品の焼き直しをやめよう」という事で
今回自分の好きなもの「探偵」と
自分が好きだったクールな雰囲気を入れようと努めました。
好きなものをかけ合わせれば、完成までいけるかもしれない…
1p目はやる気がありました。
でも2p目から「この静かな感じ、今までもやってたよな」という
気持ちが湧いてきました。
(お蔵入り理由)
というのも、漫画表現って色々あると思うのですが
私の長年の経験や色んな方からの意見から
「私は静かでシリアスなものが合っている」という暗黙のルールみたいなものを
自分で作ってしまっていて、
なので過去作も含めて
・表情が無表情で何考えてるか分からないような人物
・コミカルな場合もデフォルメをなくす
・静かに淡々と進む
が多いと思われます。
これは安定感というより防衛的な気持ちかもしれません。
仮にコミカルな表現「例:漫画 雪女が会いに来た」に少し冒険すると
案の定pixivでも評価が芳しくありませんでした。
こういう積み重ねがますます
「私はこういうのが良くて、こういうのが悪い」という縛りを
自分の中で作っていってます。
そして、次作ろうと思った時頭の中で様々なテストが行われ
冒険できない似たような作品にしか手を伸ばせなくなってます。
これでは成長もないし、良いものも作れない…汗
最近は机に座ってみても何をするでもなし、ぼーっとペンを持つだけで時間が過ぎ
歯がゆい日々を送っていたりします。
pixivでもコメント欄は荒れてしまうので閉じたまま
活かせる指標が数字だけとなっているので余計迷います。
いつかこの迷路を抜けれるようになれたら…と
次回こそ完成できるよう頑張ります。