漫画「雪女が会いにきた」(全5p)
制作裏話
今回「夏漫画」をテーマに描こうと思った時過去に描いて自分の中で満足しきれてない作品を蘇らせて作る事にしました。
これは「過去作を今描いたらどう変わるだろう」という実験でもあります。
過去漫画はこちら(1p抜粋)
今と絵も少し変わったでしょうか…?
この頃X(この頃はまだTwitterと呼ばれてた)に
毎週4pの短編漫画を描く!と決めていました。
理由は何でしょう…多分反応がどんどん減ってきて焦りから、
あとは自分の作風の可能性を見つけたくてだったと思います。
この雪女の話は毎週描いてきた最後の作品でした。
4週も続けて周りも飽きてきたのか、この作品が芳しくなかったのか、
他と比べめちゃくちゃ反応が悪かった。
その頃あまりに悩んで「どこが悪いのか」と家族に見せ回った記憶があります 汗。
でも自分の中では「そこまで悪くない」というか
内容は主観なので良し悪し判断難しいですが
やり切った感、作品を気に入ってる気持ちはありました。
だからそういう意味で「満足しきれてない」作品だったのでした。
今回、舞台を駅から家に変えて違うエピソードとして描きました。
伝えたい事は一緒なのですが、月日が経って伝え方とか描き方とか
少しでも良い方向に変わっていたらいいなと思っています。
(追記:ラストの方言はかなり調べたのですが、もし間違いでしたら申し訳ないです…)